大人用の粉ミルクは赤ちゃん用粉ミルクと何が違うの?それは何故なの?

健康

大人用の粉ミルクが人気になっています。

 

粉ミルクは本来、赤ちゃんが飲むものですが

それを大人用に調整したものが大人用の粉ミルクです。

 

赤ちゃんにとっては、牛乳よりも

母乳の成分に近い粉ミルクのほうが良い、

と言われていますが、

赤ちゃんにとって良い飲み物なら

大人が飲んでも良いはず

 

と思われるかもしれませんが、

実は、そうではないんです。

 

そうではないから、

 

大人用の粉ミルク

大人が飲んでも大丈夫なように

調整してあるんです。

 

 

赤ちゃん用の粉ミルクをそのまま大人が飲むのは何故いけないのか?

では、何故、赤ちゃん用の粉ミルクを

大人がそのまま飲んでしまうのがいけないのでしょう?

 

何故、大人用の粉ミルクは

赤ちゃん用の粉ミルクを調整する必要があったのでしょうか?

 

ずばり、その答えは、

 

赤ちゃん用の粉ミルクを

大人がそのまま飲んでしまうと

 

栄養過多になってしまうからです。

 

何故なら、

赤ちゃんは粉ミルクだけを飲んで育っていきます。

 

つまり、赤ちゃんにとって必要な

成長するための栄養分は

粉ミルクに含まれている栄養分だけで

十分なのです。

 

でも、大人は、

粉ミルクを飲むだけで済ませるわけにはいかないでしょう。

 

朝・昼・晩の食事の方も、

普通に摂ってしまうのではないでしょうか。

 

つまり、

食事を摂って、粉ミルクも飲むと、

 

食事から吸収される栄養分に加えて

粉ミルクに含まれている栄養分もプラスして

吸収されてしまうことになります。

 

したがって、粉ミルクの分、

栄養過多になってしまうのです。

 

具体的に言うと、

脂質が多くなり、カロリーも高くなってしまうのです。

 

以上が、

大人が赤ちゃん用の粉ミルクをそのまま飲んではいけない理由というわけです。

 

大人用の粉ミルクは赤ちゃん用の粉ミルクと比較して何がどう違うのか?

大人用の粉ミルクは

赤ちゃん用の粉ミルクに比べて

栄養成分が調整されています。

 

どのように調整されているかというと

 

第一に、ある栄養素がマイナスされています。

第二に、ある栄養素がプラスされています。

 

 

第一の、マイナスされている栄養素とは、

脂質です。

 

普通の食事をしている大人にとっては、

食事に含まれている以上の脂質を摂る必要はないし、

むしろ、脂質の摂りすぎは健康を害することになりかねません。

 

それ故に、脂質は抑える必要があるのです。

脂質を抑えることによって

カロリーの摂りすぎを防ぐわけです。

 

それが、赤ちゃん用の粉ミルクから脂質がマイナスされている理由です。

 

それでは、

第二の、ある栄養素がプラスされている、のは何故でしょうか?

 

それは、大人にとって必要な栄養素だからプラスされているのです。

 

現代の大人は、生活するうえで

いろいろなストレスに囲まれており、

どうしてもビタミンやミネラルなどの栄養素が

不足しがちになります。

 

そこで、

どうせ大人が粉ミルクを飲むんだったら、

大人が必要な栄養素を

大人が不足しがちな栄養素を

強化しておこう!

ということになったのです。

 

どんな栄養素が強化されているかは、

メーカーによって異なっています。

 

したがって、

大人用の粉ミルクを選ぶときは、

 

どのような栄養素が強化されているか

を見極めることが大事になってきます。

 

大人用の粉ミルクを販売しているメーカーは?

 

大人用の粉ミルクを販売しているメーカーは

大人用の粉ミルクが人気になるにしたがって

今では数が増えてきています。

 

ここでは、人気の3社を

販売開始日の古い順にご紹介します。

 

救心製薬

【大人の粉ミルク】を2014年4月から販売を開始しました。

元祖、大人用の粉ミルクということになります。

 

 

森永乳業

【大人のための粉ミルク ミルク生活】を2016年10月から販売しています。

育児用の粉ミルクの方は1920年に製造していますから、粉ミルクの歴史としては約100年ということになるんですね。

 

 

雪印ビーンスターク

雪印乳業の育児用品部門がビーンスターク・スノーになり、2016年からは雪印ビーンスタークに社名が変更になっています。

2017年9月から【プラチナミルク】シリーズ3種類を発売しています。

 

 

以上が、大人用の粉ミルクを販売している人気の3社です。

 

大人用の粉ミルクを選ぶときは何に注目すればいいの?

大人用の粉ミルクを選ぶときのポイントは

強化されている栄養素

メーカーによって強化されている栄養素が違います。

想定している大人のニーズに合わせて

栄養素の組み合わせに工夫を凝らしています。

 

自分は何を目的にして

大人用の粉ミルクを飲むのかを

よく考えてから選ぶようにしましょう。

カロリー

1日分の粉ミルクに含まれているカロリーは

メーカーによって違います。

 

ダイエットのことも考えているのでしたら、

もちろん、カロリーの少ないメーカーの

粉ミルクを選んだほうがいいでしょう。

毎日のみ続けることができるように、

各メーカーとも、味に工夫を加えています。

 

ミルク味

ヨーグルト味

ポタージュ味

抹茶味

抹茶ミルク味

 

などがあります。

 

自分が飲めそうな味の粉ミルクを選ぶと良いでしょう。

 

まとめ

大人用粉ミルクを選ぶ時は、赤ちゃん用粉ミルクと成分がどう違うのかを理解することが大事です。

 

メーカーごとの栄養素の違いを知ったうえで、

栄養の補助食品として飲むことをお勧めいたします。

 

水やぬるま湯に溶かして飲むだけでなく、

コーヒーに混ぜたり、イチゴジャムに混ぜたり、

料理に使ったりすることもできます。